中国の露店・屋台2


サトウキビ

道ばたでこれを買って、歯でちぎりながら啜っている。これができたら、あなたも中国通?(2000年、東莞)

追記:田舎を旅行していると、物干し竿みたいな長さのサトウキビを肩に背負って、むしゃむしゃやりながら歩いているお兄ちゃんをみかけたりする。サトウキビというぐらいだから、カロリーもけっこうあるのだろうか?(2005年11月現在)

ベルト・アクセサリー屋

中国ではなんでも露店で手に入る。(2000年、東莞)

占い屋

中国でも占いは大人気。最近はパソコンを使った占い屋もよくみかける。(2000年、東莞)

草人形作り

棕樹(シュロ)の葉で作るのだという。以前に洛陽で見たことがあるが、東莞では初めて発見。(2000年現在)

追記:棕樹(シュロ)の葉で作ったものは、放っておくと枯れてシワシワになってしまう(霧吹き等で水分を補給してやれば良いのかもしれない)。そのためか、或いは材料不足のためか、最近はプラスチックを使用した草細工を見かけるようになった。(2005年11月現在)

ひまわりの種売り

ひまわりの種を炒ったもの。慣れると結構おいしい。日本でも昔は食べたそうだ。(2002年1月)

ひまわりの種にも、美味いものとまずいものがある。特にバス停に売っている袋に入った既製品には注意が必要。偽物ブランドが多い。(2005年11月現在)

メロン切り売り

東莞ではパイナップルの切り売りはよく見かけるが、メロンはあまりない。さすが深センと感心させられた。(2002年)

焼き芋売り

暖かくておいしいよ。(2002年、深セン)

追記(2007年12月深セン特別区外):焼き芋売りで思い出すのは、東莞にいた頃(2000年)のこと。目の前にいたおじさんが突然、(焼き芋売り屋の)ドラム缶から焼き芋をつかみとり、ダッシュで逃げ出したのだ。それも自動車がビュンビュン走っている道路を突っ切って逃げたのである。あれでは誰も追いつけない。もっとも、通行人は誰も気にもとめず、焼き芋をとられた露店の主であるおばさんは大爆笑をして盗人を見守るだけだった。中国の懐は深い。

ココナツ売り

買うと、ココナツの実に穴をあけてくれる。それにストローを挿して飲むのだ。(2002年3月、汕頭)

山羊の生乳売り

山羊の生乳売り。その場で新鮮な山羊の乳が飲めます。(2002年3月、潮州)

文字入りバッチ売り

陶器らしきもので作られており、表面には名前やらの文字が書かれている。(2002年3月、潮州)