べっこう飴屋
べっこう飴。日本でもよく見かけたので、さして気に留めていなかった。しかし、一緒に旅行にいった妹が中国でべっこう飴があることにひどく驚いていたので、一つ買ってみようかという気になった。ところが、店の人に値段を聞いてみてびっくり。いや、値段の高さにびっくりしたのではない。そのシステムだ。左側のルーレットと右側のルーレット。左側を回すなら3RMB、右側を回すなら4RMB。各々止まったところにある絵柄のべっこう飴をもらえるのだそうだ。おそらく、左側には小さな絵柄のべっこう飴、右側のルーレットには大きな絵柄のべっこう飴が描かれているのだろうが、問題はルーレットの左側にある鍋の中のとうもろこし。べっこう飴を買うときは必ず抱き合わせでトウモロコシを一本持って行かなければならないのだそうだ。つまり、べっこう飴の値段にとうもろこしが含まれているのだ。なんという強引な商法。老人夫婦で売っていて、夫がべっこう飴を作っていたから、恐らくトウモロコシは妻の担当なのだろう。トウモロコシのあまりの売れ行きの悪さに考え出された抱き合わせ販売だったのか・・・。結局、べっこう飴を買うのは止めた。(2010年2月、昆明省大理古城)
電動自転車が街中に溢れるようになって数年が経った。私が住む深セン郊外の街でも、街中を走る自転車の半分以上は電動自転車になってしまったように見える。そこへ昨年 あたりから現れたのが、電動自転車専門のバッテリー・チャージ屋である。その露店版を本日発見したので、さっそく写真に収めた。 一回1元で10分間充電すると、電動自転車で8−15キロを走れるとのこと。この充電ステーションは1台が1200元前後だそうで、電気代のコストは1元の売り上げに対して約10分の1とのこと。利益の最低ラインが1日5RMBとして、365日の合計で、1825RMB。本業のついでに店の前においておけば、1年と経たずに投資分が回収できる計算となる。中国は飲料やタバコのみで生計を立てている小さな店が多いから、このバッテリー・チャージ屋はこれからもっと増えていくだろうと思われる。(2010年3月、深セン市特別区外) 追記(2010年5月、深セン市特別区外):この記事を載せてから2ヶ月が経った。バッテリー・チャージをさせる店はさらに増加中である。タバコ屋の軒下に機械をぶら下げているのも見た。どの店もけっこう繁盛していて、たいてい2、3台の自転車が充電中だ。このビジネスはこれからどうなっていくのだろう。そのうち、もっと大規模なバッテリーチャージ専用スタンドがそこかしこに見られることになりそうだ。
小麦粉を広げて焼きながら作った四角形の袋に野菜やら肉やらを詰めて売っていた。中に詰めるものによって、2.5−5/RMBと値段が違う。味付けは四川風のぴりぴりとくる唐辛子味だった。一度食べだすと止まらなくなる味わいだ。今日は昼間だったけれども、夜食代わりに食べてもよさそうだ。(2011年12月、深セン市特別区外)