2014年6月(day095)

2014年6月(day095)

2014年6月1日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスは16曲やった。
AIとPSの教材はいつも通り。PSのほうは、新しい合成の教材を始めた。おもしろそうな感じだが、実践主体の講師らしく、説明をはっしょっている部分があるから、どこまでついていけるか今のところは不明である。とりあえず頑張る。

2014年6月2日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
近日、旅行に行くことになった。旅行先は四川の九寨溝・黄龍である。あまりに有名すぎる場所なので、私はずっと敬遠していたのだけれど、Zの強い要望で行くことになった。この九寨溝・黄龍は、以前に調べたときは個人で行くのは難しくツアーで行くしかないという話だった。しかし、今回改めて調べてみると、特に問題がなさそうだったから、個人で行くことにした。

日程は、
1日目)深セン →(飛行機)→ 成都(成都観光)
2日目)成都 →(バス)→ 九寨溝
3日目)黄龍観光
4日目)九寨溝観光
5日目)九寨溝 →(バス)→ 成都
6日目)成都観光
7日目)成都 → (列車)
8日目)(列車)
9日目)(列車)→深セン

と、こんな感じ。成都⇔九寨溝がバス8時間なのがちょっとキツイかなというところ。最後の列車が2泊3だから、これもちょっとキツイかな。もっともバスも列車もエアコン付きである。普段エアコンなしの生活をしているから、逆に快適かも。あと、気温が高いから、服が少なくて済むのが楽だ。
2泊3日の列車旅行など、仕事をしているとなかなかできないから、ゆっくり楽しむことにしよう。
現在のところ、費用は以下の通り。
エアチケット代(820元X2人=1640元)
*エアチケットは、ネットでの購入に慣れていないので、近所のチケット屋で買った。
成都のホテル代。初日分が149元。
九寨溝のホテル代。三日分139元*3日=417元。
成都の最終二日のホテル代。189元*2日=378元。
全てネット(Ctrip)で予約しておいた。今回少し面倒だったのは、成都の格安ホテルの大半が中国人だけしか受け入れていなかったこと。実際に現地に行ってやるのであれば、Zの身分証だけでチェックインできる可能性が高いからあまり問題にならないだろうが、ネットでやるとなると私の名前が入るので難しくなるみたいだった。もっとも、全くないわけではないから、大きな問題ではない。
帰りの列車のチケットは買っていない。旅行の様子を見ながら、最終決定するつもりだ。
実は、成都に行くのは初めてではない(九寨溝・黄龍は初めて)。15年ぐらい前、中国に来て迎えた初めての春節に大旅行をして、その最後に成都に寄ったことがある。そのときは、途中で風邪をひいて熱を出し、成都でダウンした。やむなく病院に行ったが、四川語の方言がまったく聞き取れず、あちこちをたらいまわしにされて、ようやく問診を受けた頃には、熱が下がっていたという笑い話のような結末となった。そんな思い出(と言っても記憶はほとんどないが)の場所なので、けっこう楽しみにしている。あの時は、一人旅だったから、四川料理らしいものはほとんど食べられなかった。今回はZがいっしょだから、本場の四川料理をたっぷり堪能してくることにしよう。

2014年6月3日

今日は運動はお休み。AIとPSの学習もお休み。
午前中、日本人のJさんに呼ばれてマックへ行った。久しぶりに朝食メニューを頼んでびっくり。以前は10元だった朝食セットが12元に、13元だった朝食セットが16元になっていた。もっとも、昼と夜のメニューも同様に値上がりはしている。最近朝食メニューを食べていなかったから、いきなり値上がりしたようにみえただけのことだ。私が知らなかっただけで、少しずつ上がっていたのだろう。ケンタッキーの朝食メニューも値上がりしているのかな?

2014年6月4日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスは16曲やった。
気温が上がり、湿度も高くなっているため、日課をやるのが何かと億劫になっている。今のところ、冷水飲料・カフェイン断ちは継続中(昨日、MAXを飲んだけど)。常温水のみにすることによって、暑さへ慣れるのは、例年より早くなるはず・・・と期待したい。

2014年6月5日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスは16曲やった。
AIとPSの学習はいつも通りこなした。

2014年6月6日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスは16曲やった。
AIとPSの学習はお休み。

2014年6月7日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
AIとPSの学習はお休み。
明日、四川へ向けて出発。今日は旅行用の荷物をまとめたりして過ごした。新しい深セン空港へは以前に一度だけ寄ったことがあるが、利用するのは初めて。だから空港のホームページで構内マップを見ておいた。マップによると4階の左右のいずれかでチェックイン。そのまま奥へ進んで身体検査等を済ませ、さらに奥に入ってから1Fへ下って搭乗ということのようだった。旧深セン空港よりずいぶんとわかりやすい。
明日は、犬のマイクをペットショップに預けたらすぐ出発だ。ひさしぶりの旅行だから、少し緊張気味かも。もっとも、以前は仕事を休んでいったからスケジュール的に狂いが許されなかった。今回は、帰りの日時の変更が可能だから、比較的楽だ。心配なのは九寨溝・黄龍への入場と九寨溝と黄龍の往復ぐらいだろうか。6月3日に、四川で土砂崩れがあったとかのニュースがあったから、それも少し不安要素。大丈夫だとは思うけど。
明日は成都で本場の火鍋を食べる予定。楽しみだ。

2014年6月8日

5:30起床。6:30に腸粉をテイクアウトして朝食。
7:10頃、マイクに胸帯(?)をつける。これは外へ連れ出されると慌ててベッドの下に逃げたが、半ば諦めているのか、奥のほうへはいかず、手を伸ばしただけで捕まえることができた。昨晩からビーフジャッキーをたくさん与えるから、何かあると踏んでいたのだろう。
7:30、ペットショップにマイクを預ける。一日25元。8泊9日で、25*9=225元。

8:00.近くのバス停から出発。バスがなかなか来なかったから、空港についたときは9時を少し回っていた。
(深セン)新空港では、チェックインの時間というのは早い分には特に制限がないらしく、電子ボードにも時間の表示はなかった。チェックイン後、少しだけロビーをぶらぶらして、検査ゲートを抜け中に入った。すぐ前にあるエレベータを降りて3Fに降りて左のウィングへ移動すると、搭乗口に到着。昨日見た空港マップだと1Fへと降りるようなことが書いてあったが、その必要はないようだった。見間違えだったのかもしれない。
*深セン新空港は、曲線を多用している感じで、少し香港空港に似ている。それとトイレがやたらあちこちにある。まだテナントが少ないから、とりあえずトイレにしておけ、みたいなところだろうか。

10:50に搭乗。遅れはなくスケジュール通り離陸した。
機内食は、チキンとライスかフラットヌードル(河粉)。

13:25。成都に着陸。なんだかあっと言う間についてしまった。荷物を受け取って、ロビーを出ると、14:00になっていた。出口にリムジン3号線の乗り場があったので、とりあえず乗ってしまうかと思ったが、思い直して2号線、1号線の行き先を確認することにした。最終的に、1号線(10元)に決めて乗車。2:05、出発。このリムジンには、なぜだか四川の旅行会社のガイドが乗っていて、自社の宣伝を兼ねながら、成都の説明をしてくれた。

14:30に終点に到着(人民南路四段を下って、塩道街で下車)。近くの店で成都の地図を購入。ここから歩いて新南門バスステーション(成都旅遊集散中心)に移動(20分ぐらい)。明日の九賽溝行きのバスチケットを購入(一人145元)。歩いてホテルに行こうと思ったが、けっこうかかりそうだったので、途中でタクシーに乗った。

15;35、ホテル到着、チェックイン。保証金は300元(宿泊費は149元)。
普通、保証金の領収書をくれるのだが、このホテルは領収書をホテル側が預かるという不思議な制度だった。
部屋は狭いが、綺麗にしてあって問題なし。足元はフローリング。電源が多いのが助かる。九賽溝のホテルもこれぐらいだといいが。
すぐに成都観光に出る予定だったが、Zがバテバテ宣言。昨日よく眠れなかったのだという。16:10からお休みタイム。私はネットサーフィン。

17:00、Zを起こして出発。地図を頼りに錦里へ向かった。ネットに錦里というところに、四川名物の屋台やらなにやらがたくさんあると書いてあったからだ。4,50分かけて錦里路に到着。しかし、屋台らしきものは全く見当たらない。ネットから印刷した情報を再び読み直す。すると、錦里というのは、錦里路にあるわけではなく、少し離れた武候博物館のそばにあるのだとわかった。そこでそちらの方角に足を向けてしばらく歩く(武候大街)と、小道から何やらいい香りがしてきた。のぞいてみると道の両脇にたくさんの火鍋屋さんが軒を連ねていた。その隣の通りにも火鍋屋さんがたくさん。そのうちの1軒を選んで夕食をとることになった。

あまりよく考えずに店を選んだため、多人数用の大鍋しかない店に入ってしまい、スープ代が48元だったが、野菜類が安かったから、合計126元でおさまった。味は本場四川らしく、唐辛子とぴりぴりコショウ(?)の効いたパンチのあるものだった。唐辛子好きのZはかなりご満足の様子だった。

食事が終わってさらに先に歩くと、錦里の看板を掲げた門が見つかった。ようやくたどり着いた。感動とともに中に入る。古風な建物が続き、いい感じだなと思ったが少し歩くと、この錦里が土産物屋を連ねただけの人工街であることが判明した。雲南省麗江の土産物パークとほぼ同じ作りなのである。やや興ざめしたが、一応一通り見て回って外に出た。露店はあるにはあったが、完全に観光客向けのお店ばかりなので、華南の靴に収録するには向かないものだった。

帰りはタクシーでホテルに直行。今日はここまで。

*成都は、四川の省都にも関わらず、車も電気自転車も運転が乱暴だ。対向車線を走る車、信号無視をする車がたくさんある。電気自転車が横断歩道を斜めに横切るのが当たり前。かなり気をつけなければ危ない。昔の深セン郊外もこんなものだったが、成都の場合、見かけが現在の深セン市内と同じぐらい発展しているだけにギャップが激しい。

2014年6月9日

6:30、ホテルそばの麺屋さんで、朝食をとった。四川系のスープのない辛いタレ式麺。この店は面の量と味付けで値段を分けるという少し変わった方式を採用していた。1両(50g?)、2両、3両の三種類があったので、Zは1両、私は2両のを食べた。(ちなみに成都で私が2両を食べたのはこれが最後。あとはずっと私が1両でZが2両だった・・・)。
四川人の唐辛子に対する要求が高いのだろう。この店の唐辛子も、昨日の火鍋屋のと同様、ちょっとパンチの効いた唐辛子だった。中国的に言うと、新鮮な唐辛子という感じだ。深センの唐辛子より味がクリア。


7:20にチェックアウト。タクシーに乗って、バスステーションに向かった。10分ほどでバスステーションに到着。すでにバスが来ていたのですぐに乗車。 バスは大型のいわゆる豪華観光バス。比較的新しく、シートもクッションが効いていた。これなら8時間の移動がだいぶ楽になる。
8:10発の予定だったが、8:30頃に出発。
途中、9:00、11:00、12:00、15:00の四回、休憩があった。九賽溝までの道のりはほぼ全て舗装されていて、不安を感じさせるところはなかった。最後の2時間ほどが、曲がりくねった道が続き、少し車酔いしてしまったのが不満なぐらい。
道程の3分の2まではあまり高度が変わらず、道沿いを流れる川幅の広さに驚かされた。
最後の3分の1ほどで川幅が急速に狭くなり、山地へ入ったことを実感させられた。
山地に入ると、急な崖をたくさんのヤギが歩き回っていた。5年ぐらい前に旅行した寧夏自治区と似た感じだが、ヤギの数が比較にならないほど多かった。
道沿いの街も、観光ブームの恩恵を受けて大いに繁栄を享受している様子で、食堂やら土産物屋やらがたくさんあった。驚いたのは、全ての休憩所のトイレ料金が一律1元だったこと。昔はせいぜ0.5元が最高だったのに、ずいぶんと高くなった。物価高を考えると当然のことかもしれないが、利用を躊躇してしまうほどの料金の高さだ。
18:00、九賽溝のバス・ステーションに到着。乗客も疲れ切っていて、最後のほうは、まだ着かないのかと運転手に文句を言う者がたくさんいた。
下車すると、すぐに明日の黄龍行きバスのチケットを買った(一人45元)。バスで行くのがベストかわからないが、とりあえず買っておけみたいな感じで決めた。

バス・ステーションからホテルまでは白タクで10元(普通のタクシーもあったが、白タクの運ちゃんの熱心さに押し切られた)。ホテルまでの道のりで、黄龍行きはバスではなく、白タクのほうが便利だと散々アピールされた。途中の他の見学地にも寄って上げられるし、時間の制限もないからすごく便利だとのことだ。
料金もバスの往復とまったく同じ料金だそうだ。すでにチケットを買っていなかったら、心を動かされたところだ。
しかし、過去の経験から、白タクの口のうまさは体に染みている。そもそも他の見学地なんて、ほとんどが人工的に作られた意味のないものばかりだ。無駄にお金と時間を使わされるのがオチだ。白タクは便利だが、他の二人の客と相乗りらしいから、その二人が説得されてしまえば、寄りたくないところにも寄らざるえないだろう。トータル的に考えると、やはりバスのほうが無難だ。唯一の不安は、帰りのバスの出発時間に間に合うかだけだが、黄龍ではケーブルカーを利用する予定だから、たぶん大丈夫。

18:20、ホテル到着。チェックイン。一泊140元という安さだけあって、個人経営の小さなホテルだった。古ぼけているが、それなりに綺麗にしてあって、コストパフォーマンスは悪くない。
荷物を整理して、夕食に出かけた。少し周囲をぶらついたが、ホテルと土産物屋、レストラン以外には何もない。成都以上にさくらんぼ売りが目立った。ホテルそばの小さな食堂で食事。三品とライスで、55元。山地の観光地だということを考えると、安いぐらいだ。味も悪くない。
食事を終えると、急速に疲れが押し寄せてきたのでホテルへ戻った。私はが一眠りしている間に、Zは昨日の分と今日の分を手洗いで洗濯してくれた。大変助かる。3時間ほど眠って目が覚めたので、この日記を記録。今日はこれでお終い。
なお、九賽溝のホテルはほとんどが歯ブラシや髭剃りを備えていないため、自分で用意するか、近所の店で買う必要があるので注意が必要である。

*四川省の一部であるにも関わらず、九賽溝の料理は辛くない。唐辛子をたくさん入れてと強く要望してもあまり辛くならなかった。海抜が高いところに住んでいる人は、好みが違うのかもしれない。

2014年6月10日

6:00起床。
ホテル提供してくれている朝食券を使って、ホテル対面の食堂で朝食をとった。
メニューをみると、だいたい10元ぐらいの内容の朝食だ。ホテル一泊が149元で、なおかつ朝食10元*2=20元付だから、かなりリーズナブルだ。ただし、ローカルな食堂だから、朝食の内容は麺かショーロンポーか揚げパン、お粥のいずれかである。
このホテルは、シャワーは電気式。大きなタンクがついているので水量は問題ない。ただし、シャワーの口がいまいちで少し詰まっている。ドライヤーあり。エアコン付。

朝食を終えると、タクシーでバス・ステーションに移動(10元)。7:40出発。
中途で二回ほど休憩を挟んで10:45頃に黄龍に到着。チケット等はバスのスタッフが代行で購入してくれて一人290元。290元の内訳は、入場料が210元+上りのロープウェイが80元。帰りのバスが3時と決まっているから、ロープウェイなしだとちょっと無理だろう。上り下りの両方とも歩きにしたい人は、白タクを使うしかなさそうだ。

まずはロープウェイで頂上近くに到着。ここからしばらく上りが続く。私はここから徐々に体調を崩し始めた。どうも高地が駄目らしく、足元も危うくふらふら状態。それでもなんとか、上りが終わった辺り(少し下ったぐらいだったか?)に目玉の五彩池に到着。さすがに美しい。あとはずっと下り。似たような池がいくつか続く。
私の体調は悪化するばかりでかなり必死。筋力のほうは日頃運動してあったから、そこそこ対応できたものの、眩暈はどうにもならない。死にそう・・。3時までにふもとに到着しなければならないから、休むわけにもいかない。元気はつらつで歩いていくZに置いていかれないように頑張った。
14:50、ふもとに到着。私たちより遅い人もいたから、15:30に九賽溝に向けて出発。

18:10、バス・ステーションに到着。すぐにタクシーに乗ってホテルへ。近くの食堂で夕食をとって今日は終わり。

ネットで中国人も書いていたが、黄龍そのものは、九賽溝に比べると、チケット代のコストパフォーマンスがかなり悪い。しかし、九賽溝とは違った五彩池が楽しめるから、行っておいて損はないといったところだ。
しかし、九賽溝から往復6時間、黄龍で徒歩3時間ちょっとの行軍は若者でないとキツイかもしれない。私は限界ギリギリだった。 *あとから思うに、限界ギリギリだったのは高山病が原因だったのだろう。

2014年6月11日

6:00起床。昨日同様、ホテル前の食堂で無料の朝食を食べて出発。
昨日と違って、往復のバス移動がない分少し楽だが、体調は思わしくない。

歩いて、九賽溝風景区のふもとに到着。チケット売り場でチケットを購入。入場料が220元で、風景区内のバスチケットが90元。合計一人310元。

さっそく入場。6月だからまだピークではないが、門からバス発着所にかけてすごい混雑である。しかし、並んでいれば10数分ほどでバスに乗れる程度。なんとかなった。ただし、どのバスがどこへ行くか確かめる余裕はなく、適当に乗ったら、ふもとから3分の1程度のところにある老虎湖というところで下ろされた。

九賽溝の湖は濃いエメラルドグリーンか薄いグリーンの湖が基本。湖そのものはどれも似たり寄ったりだが、湖と湖の間に浅瀬の川や急流、滝などがあり、歩いているだけでかなり楽しい。

・・・が、私は昨日同様、体にトラブルが発生。昨日のような眩暈こそないものの、呼吸が苦しい。酸素が十分に供給されない感じだ。ちょっと歩くスピードを上げると、もう駄目。容赦なく先を行くZに、「もうちょっとゆっくり歩いてくれ」と声をかけながらなんとか着いていく。

老虎湖から一区間歩いたところで、再びバスに乗車。九賽湖の風景区はここからVの字に分かれているのでまずは、右側の上へと移動。一番奥へまではいかずに、箭竹湖というところで下車。ここから下に向かって数々の湖を見ながら移動した。
以前に麗江の藍月湖というところでエメラルドグリーンの湖を見ているから、さほど珍しい感じは受けなかったが、規模はかなり大きい。湖の合間にある浅瀬の水の流れや急流、滝などは感動ものの美しさだ。・・・体調がベストだったらならばさらに素晴らしく感じたことだろう。Vの字の下側近くの鏡海と滝は特に素晴らしく、Zは「満足、満足」と何度も繰り返していた。
湖に沈んだ倒木の先に泥が溜まり、小さな島を形成したその上に樹木が伸びている様子は非常に印象的だった。

Vの字の下まで来ると、再びバスに乗って左側の上へ移動。上方の長海で下車。長海もまたエメラルドグリーンの広い湖。山に挟まれて、奥まで伸びている。ここで雨に降られながら、すぐ下の五彩池まで移動。九賽溝の五彩池は、黄龍のものより見劣りするがそれなりに美しい。もしここが黄龍と同じようなものだったら、黄龍の存在価値がなくなってしまうというものだ。

ここから下にもいくつか湖はあるが、どれも同じような湖だというのと、私の体調が限界に近づいていたことから、途中で一回乗り換えて出口に向かって移動。出口に着いたのは16:00頃だった。

明日の成都行きのチケットを買うために、バス・ステーションにタクシーで移動。チケットをゲットしてホテルに戻った。

2時間ほど休憩して、夕食をとって、今日は終了。
二日間高地で過ごしてだいぶ体慣れてきたのか、食事のあとは体調がだいぶ戻っていた。しかし、今後は海抜3000メートル以上のところへの旅行は無理かもしれないと少し弱気にさせられた。

2014年6月12日

6:00起床。ホテル前の食堂で朝食。
黄龍と九賽溝で無理をしたのが祟ったのか、左のふくらはぎがパンパンに張ってしまい、半ば足を引きずるようにして歩く羽目になっている。

食後、タクシーで、バス・ステーションに移動。
8:00、成都に向けて出発(一人143元)。来たときのバスよりややボロい。中途に休憩を4回挟んで、16:00過ぎに成都の茶店子バス・ステーションに到着。
行きはネット情報に基づいて、バスがやや新しいという新南門口ステーションから出発したが、真新しい茶店子バス・ステーションを目にしてみると、どちらが良かったのかは不明。九賽溝により近い側という店で、茶店子のほうが有利なような気もする。

バスを下車するとすぐ目の前に列車のチケット売り場があったので、明後日の深セン行きのホテルを購入することにした。ところが、予定していた寝台席は全て売り切れ。代替案を用意していなかったので、まずはホテルに戻ることにした。

地下鉄に乗って、春煕路へ移動後、タクシーに乗ってホテルへ。17:00チェックイン。

ネットで列車情報を調べなおした結果、深セン行きではなく、広州行きならなんとかなりそうだと判明。
すぐにホテル近くのチケット売り場へ向かった。すでに6:00近くになっていたので、もしかしたら閉まってしまっているかもと心配だったが、なんとか間に合った。チケットも無事ゲット(一人462.5元+手数料5元)。

ホテルへ戻る途中で夕食をとった。冒素菜という唐辛子スープで野菜などを煮込んだ料理。深センでは野菜に一つずつ値段があって、好きな野菜を選んで唐辛子スープで煮込んでもらう方式だが、この店(成都?)では、まとめてお金を払って、一定量の好きな野菜を選ぶ方式だった。深センに比べると半分から3分の1ぐらいの値段かと思う。

一昨日食べた火鍋もそうだったが、成都の唐辛子スープはすごく濃厚で腹にもたれる。今朝、薬を飲んでだいぶ良くなったが、明日がまた心配だ。

ホテルに戻って、終了。なお、来たときに一泊したのより少しだけ良い部屋にしたので、今回は一泊189元。キャンペーン中だとかで今回の朝食は無料だとのこと。

2014年6月13日

6:30、起床。
7:10、ホテルの朝食。簡単なバイキング形式の朝食。炒め物が8点とお粥、スープ、トースト、コーヒー、卵などが並んでいて、好きなだけとって食べられるようになっていた。

以前、中国を旅行していたときは格安ホテルの朝食があまり好きでなかった。残り物のような炒め物とお粥がどうも好きになれなかったのだ。最近は、朝食の質が向上してきたのと、私自身が中国式朝食になじんできたのとで、あまり苦にならなくなってきた。収入がない身だから、無料だとありがたいぐらいだ。朝食が終わると、すぐに出発。

タクシーで、武候祠へ移動。ここから「パンダ繁殖基地」への直行便が出ているからだ。往復のバス代とパンダ繁殖基地の入場券が込みで一人98元。パンダ繁殖基地へは複数の行き方があるようだったが、一番安そうだったので、この直行便方式を選んだ。

9:30にバスに乗車して出発。チケットを買ったときは気づかなかったのだが、この直行便は一種のツアーでガイド付きだった。さらに、帰りのバス時間が決められていて、12:20分までにバスに戻ってこなければならない。

10時過ぎぐらいにパンダ繁殖基地に到着。ガイドさんにつれられて、入場する。すぐに入り口近くの電気観光バス(10元、これは別途チケットを購入)に乗って一番奥(?)のパンダ生活区に移動。下車して少し歩くと、パンダ区域に到着。まずは大人パンダ4匹。木で作られた棚のようなところでゴロゴロしているパンダたち。小雨模様で私たちは傘をさしていたが、パンダたちは気にならないらしく、うまそうに笹の幹(?)を食べていた。
先へ進むと、次の区画に2匹、その次に1匹とあちこちの区域にパンダがいた。大人パンダが終わると、次はレッサーパンダ。最後に一番人気の子パンダ。子パンダとは言え、生まれて一年経っているので、それなりにでかい。木の上によじ登ってぶらぶらと体を揺らせて遊んでいた。想像していたより動きが素早い。
本当に可愛らしく、動物好きにはたまらない。
なお、時期によると、生まれたばかりのパンダというのを見られるそうだが、今回はすでにその期間を過ぎてしまっているらしく、見学不可だとのことだった。

一通り見終わると、40分の自由時間。もう見るものは見てしまったから、基地内をぶらぶらして時間をつぶし、帰りのバスに乗車。

武候祠まで戻る予定だったが、zが途中の中継点で下車したいと言い出したため、中途で下車。Zによると、先日タクシーの運転手が言っていた四川名物の麺屋さんが目に入ったらしい。
すぐに麺屋さんまで行って注文。地元の人らしき客でいっぱいの大繁盛店だ。お店の目玉料理は、「鋪蓋面」。先日食べた面と同様、面の量とスープの種類で値段が違う。この「鋪蓋面」の麺はこれまで食べたことのあるどの麺とも違う形状だった。一般に麺というと細長いものだ。刀削面でさえ、それなりに細長い。ところが、この「鋪蓋面」の麺は正方形だが、長方形だかに平たくデカイ形だ。麺そのものの味にはさほど特徴はない。スープは豆が煮込んであって、中国の他の地域ではあまり食べたことがない、コクがあるタイプのものだった。

食事が終わると、徒歩で、人民公園へ移動(30分ぐらい?)。観光地の「寛狭巷子」を見学するためだ。ネットによると、先日見に行った錦里よりは少し雰囲気があるという話だった。

実際その通りで、錦里のほうが最初から最後まで無理やり作った観光地のようだったのに対して、寛狭巷子では、わずだが、本物の古い建物等が残してあって、多少だが歴史的な雰囲気が残されていた。

一通り歩き回って、見学終了。タクシーでホテルへ戻った(15:30)。

2014年6月14日

7:00起床。
成都で過ごす最終日。今日の夕方には広州に向けて列車で出発だ。
朝食は、四川名物の「抄手」にした。「抄手」は四川風ワンタンというところだろうか。
麺と同様、量とスープの種類で値段が分かれている。1両(50g?)が6元。2両が10元。私は紅スープ(唐辛子スープ)の1両。Zは酸菜スープの2両。中に入っているワンタンは同じだ。値段的には深センで売っているものとほぼ変わらないが、肉の質がいいように思う。あと、麺にしても、抄手にしても、深センで四川風というと唐辛子系のスープだが、四川では唐辛子、チキン風、酸菜、牛肉、・・・と実に種類が豊富だ。

朝食が終わると、Zは近くの市場に、私はホテルに向かった。途中でセブンイレブンに寄る。深センのセブンイレブンは香港式で、日本的ではないが、成都のセブンイレブンは日本系の品揃えで弁当類に力を入れている様子だった。おでんとか肉まんとかから揚げとか、日本のセブンイレブンに近い雰囲気だ。

巻き寿司とウーロン茶を買ってホテルに戻った。しばらくしてzも戻ってきた。

お土産で荷物が多くなったので、一部を宅急便で送ることにし、ネットで調べてあった宅急便屋まで歩いた。しかし、すでに閉店するか引越しするかしていて、店はやっていなかった。とぼとぼとホテルまで戻って休憩。

11:30チェックアウト
タクシーで成都北駅に移動(16元)。衣服などの入った大きなバッグを荷物預り所に預けて最後のぶらぶら歩き。

しばらく駅近くをぶらぶらした後、タクシーに乗って、文殊院へ移動。駅まで来る途中、ここを通りがかったので、Zが戻ってみてみたいと言い出したのだ。

文殊院を中心とした通りも、錦里や寛狭巷子と同様、半ば人工観光通りとなっているが、寺が本物な分、だいぶ違和感が少ない。一通り散策した所で、「冷鍋魚」と銘打ったお店が目に入ったのでなんとなく入ってみた。
「冷鍋魚」という名前から、涼菜の一種かと思っていたら、大間違い。普通の火鍋だった。しかも大鍋。最初に鍋が出てくるとき、中に入っている魚がすでに煮込み済みのものだから、火を入れない状態で魚が食べられる。だから、「冷鍋魚」というらしい。魚を食べ終わって野菜を入れる段階で再度火を入れて楽しむという仕組みのようだ。

この日までにだいぶ胃と腸が弱っていたから、かなり心配だったが、とにかく食べた。この店の「冷鍋魚」の火鍋は、重慶式らしく、これまで食べた成都式のものと違って馴染みやすいコクのある味だった。魚そのものは、深センで食べるものよりずっと美味しい。合計71元と価格もリーズナブル。
(お腹がもつかどうか心配だった私は、中途でお店を抜け出して、隣の小売店で牛乳を買って飲んでから店に戻った)。

食事が終わると、タクシーに乗って駅へ戻った。預けてあった荷物を受け取って、乗車時間待ち。

成都北駅構内はには、マクドナルド、ケンタッキー、ディコスなどが軒を連ねていた。きっと今はどこの主要駅もこんな感じなのだろう。

17:00、改札口を抜けて、列車に乗車。今回は二人ともハードベッドの真ん中(上中下の2段目)。

今日はお腹もいっぱいだったので、これでお休み。

2014年6月15日

せまいハードベッドであまり眠れず、ベッドと通路の椅子の間を往復しながら、朝を迎えた。ハードベッドで寝付かれなかったのは、寝返りが打ちにくいから。贅肉で重くなった体重が一か所にずっとかかると痛くなるから、寝返りが必須なのだと初めて気づいた。これは異常事態。今後は筋力運動を増やすよりも、ダイエットを優先しようと固く決意した。

朝食は抜き。昼は車両を回ってくる弁当を食べた(25元)。昔のような発泡スチロールの容器ではなく、いかにも弁当らしいレッドのプラスチック容器。一応仕切りもついている。
オカズは5種類。それを容器に入れてくれる。ご容器の区画は4種類しかないから、ご飯を除くと残り三区画。そこに5種類のオカズを入れるアバウトさはやはり中国。汁物の炒め物が多いのも相変わらずだ。
なお、ハードベッドは25元(おかず5種類)の弁当が回ってきたが、ハードシートのほうは15元(おかず3種類)の弁当が回っていた模様。ソフトベッドは不明。

夕食は、昨日セブンイレブンで買っておいた日清のカップヌードルを食べた。香港製造と銘売ってあって、美味しそうだなと思って買ったのだ。確かに味は良かったのだが、中国式と違う点も判明。香港式は、日本式と同じくフォークが中に入っていないのだ。中国のカップヌードルは、日本メーカーのものであってもフォークが中に入っているのが一般的だから、ちょっと失敗。Zのカップヌードルのフォークを借りて切り抜けた。

あとはだらだらと過ごして1日が終わり。

2014年6月16日

10:00頃、広州東に到着到着。列車での二泊はやはり辛かった。それでも、昔のハードベッドに比べると、クーラーの効き具合もいいし、トイレも綺麗だった。何より違うのは乗車している人の生活水準・素養が上がっているのだろう。がやがや度も少なかったし、トイレもずっと一杯ということがなくなった。通路の汚れ度も格段に良くなった感じ。日本に比べるとまだまだだが、この変わりようには目を見張らされる。

普段は広州駅付近にしかいかないから、広州東駅に来るのは久しぶり。私達の街まで行くバスが出ているだろうか。ちょっと心配だったが、ちゃんと直通バスが出ていた。10:40のバスに乗車して出発。

中途のバス・ステーションで少しトラブル。発券ミスとかで常客が購入したチケットをチェックし始めたのだが、それが1度済まず3度も同じことを繰り返した。いらいらし始めた常客に合わせて運転手もイライラし始め、バス・ステーションの中で、クラクションを何度も鳴らし怒りを表した。これがバス・ステーションの保安に問題視され、運転手と保安要員の間で悶着が発生。乗客は運転手の味方になってワイワイガヤガヤ。さらに出発が遅れたが、なんとか出発。

12:50、わが街に到着。重い荷物を下して、ちょっと休憩。お昼を取った後、マイクを迎えにペットショップへ。マイクはよく眠れなかったのかちょっとやつれていた。部屋に連れて帰って美味しいものを食べさせ、体を洗ってやった。ようやく安心したのか、午後中グーグーと寝ていた。

これで、今回の旅は終了。 *列車内でのこと。中国の列車内では、弁当のほか、果物や子供用の玩具が売られている。これは昔からあったと記憶しているのだが、今回は時代の変化を感じさせられるものが売られているのを見た。
一つは歯ブラシと歯磨き粉。昔乗ったときは売っていなかったと思う。中国の人たちも、列車に乗っているときでさえ歯に気を使うようになったんだなと実感させられた。
そして、もう一つ。モバイル電池。日本と違って、数日に渡る列車の旅が一般的だから、通常の携帯電話では途中で電池がなくなってしまう(中国の携帯電話の電池はせいぜい2,3日が一般的)。暇だからゲームをやったりするから、旅の最後までもたない。で、モバイル電池の売り子さんが回ってくると、ついつい購入してしまうというわけだ。
しかし、新品のモバイル電池だと未充電なのでは・・・との疑問があったので、売り子さんを呼び止めて確認してみた。そうしたら、電池はすでに充電済みで満タンにしてあるとのこと。融通の利く中国ならではの販売方法だ。日本ではありえないような気もするがどうなんだろう。

2014年6月17日

今日は、運動は全てお休み。明日から再開する予定。
旅先で定めた通り、ダイエットを開始。とりあえず、食事から肉を外すか、味付け程度の量にしてもらうことから始めることになった。もともと、淡水化物ダイエットをやっていて、ご飯、小麦粉、デンプン類をとらないことにしているから、食べられるものがかなり限られている。これに加えて、肉もとらないとなるとちょっとキツイ気がする。
そこで、炭水化物ダイエットのルールからすると、少し違反になるが、肉を減らした分を果物類で補おうかと思っている。炭水化物ダイエットをやっているのに全然痩せないのは肉を取りすぎなのだ、きっと。だから、肉をゼロに近づけて、果物を少しとる。
今は始めたばかりだから、まだ気合十分。とりあえず、2キロぐらいは減らせるはず。それが第一目標だ。頑張ろう。
AIとPSの教材もお休み。明日から再開する予定。

2014年6月18日

今日も運動は全てお休み。帰りの列車で拾ったらしい風邪が悪化してきて、咳がひどくなってきた。回復まで数日かかるかも。
マイクもペットショップでもらってきた風邪で喉をやられていて、息をするたびにウゥ~と音を鳴らしている。かなりバテている様子の割に、食べ物が食べられるとなると、ピューとダッシュで駆け寄ってくる。その執念は凄まじい。
一人と一匹、ともにはやく風邪から脱出せねばならない。

2014年6月19日

今日も運動は全てお休み。柔軟体操だけ少しやった。風邪は重くなる一方で、私とマイクだけでなく、Zまで体調を崩し始めた。しかし、Zのほうは、昼寝をちょっと長くとっただけで急回復。つられるようにして、私とマイクの調子も徐々に良くなってきた。明日には直りそうな感じだ。

2014年6月20日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
今日もだらだらと過ごしてしまった。今一つ体力が戻ってこないのは風邪のせいなのか、ダイエットのせいなのか。
体重のほうは早々に2kgほど落ちた。これは太りすぎた分が減っただけだから、これからが本当のダイエット。正直、肉類が減るのはかなりキツイ。お腹が減ってしまって仕方がない。果物で穴埋めしても、あまり役に立たない。体が慣れてくれるのを待つしかなさそうだ。
エアコン無しよりも、カフェイン無しよりも、冷水飲料なしよりも、ダイエットが一番キツそうだ。とにかく頑張ってみるとしよう。

2014年6月21日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
旅行の数日前からダラダラして過ごして、旅行に突入。旅行後は風邪を引きずって、そのままダラダラ・・・。また、四川は深センほど湿度が高くなく、旅行中はずっとエアコンに晒されていた。そのため、高温、高湿度の生活になかなかなじめずにいる。今年初めの手術後よりも、ペースを元に戻すのが大変だ。ダイエット、ノンカフェイン、ノー冷水飲料という制限も加わっているし、かなり大変。
ノンカフェインは問題ないのだが、ダイエットとノー冷水飲料がキツイ。ついつい、「今日のお昼はマクドナルドにしようか」となってしまう。マクドナルドにすれば、肉が食べられ、コーラが飲めるからだ。ここしばらく、明らかにマクドナルド率が上がっている。なんとか我慢しなければならない。6月中、うまくコントロールできれば、7,8月を乗り切るのも難しくないはず。
体調も、体力も、元に戻りつつあるし、頑張らねば。

2014年6月22日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
ほぼ元に戻ってきたが、あと一歩。肉類なしと炭水化物なしが、回復を遅らせているのかもしれない。仕方がない。
昨日のことだが、ZのPCが壊れた。起動してしばらくすると勝手に電源オフされて、再起動がかかるという現象だ。旅行前から少し不安定だったから、とうとう来たかというところだ。
起動してしばらくすると電源オフというのは、CPUのファンが回らなくなったときよく起こる。温度が上がりすぎて自動シャットダウンしてしまう現象だ。しかし、ZのPCは、つい最近CPUファンを新しいものにしたばかり。内部を開けて起動してみても、ファンはきちんと回っている。ビデオカードのファンも問題なし。
ふと電源に手を触れてみると、やけに熱い。普通、ここまで熱くはならないはずだ。もしかして、電源のファンがとまっているのだろうか。試にボールペンでつっついてみると、一応回っている。しかし、ずっと目を凝らしてみていると、ファンのスピードが一定していないことに気付いた。ときどきだが、極端にスピードが遅くなっているのだ。
どうも電源ファンが電源オフの原因のようだ。分解して掃除するという手もあるかもしれないが、ハードは得意でない。電源で問題があると大変だから、素直に新しいのを買うことにした。いつものようにタオバオで発注。中国の有名なPC電源メーカーの「長城」の電源にした。少し高いが、安全第一だ。
「長城」は深センにあることもあって、翌日の今日の午前中には到着。すぐに取り付け。電源の交換はやったことがないので自信がなかったが、意外にあっさり完了。電源が原因だという判断も合っていたようで、問題も解消した。助かった。

2014年6月23日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
あと一歩というところで本調子になれない。長引き過ぎ。ダラダラ生活に慣れてしまったのかも。ちょっとまずいな。
ダイエットも最初の2キロまではすぐだったが、そこでストップ。今日はZが出かけていたこともあって、昼をマクドナルドにした。それだけならまだしも、夜はワンタンとチャーハン。ワンタンかチャーハンのどちらか一つで抑えておくようにしないと駄目だ。難しいが、なんとかせねば。

2014年6月24日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
徐々に日課を元に戻していっている。AIとPSの学習の再開はまだ。日課の内容を少し調整して、久しぶりに中国語の学習も再開させてはどうかと考えているところだ。
マイクの風邪はほぼ治った。食欲は元に戻ったが、玩具投げへの要求がないところをみると、あと一歩か?
私のほうも、完全復活まではあと一歩というところ。明日には筋力運動を3セットに戻したい。それからダンスダンスも復活という具合に進められればベスト。
今日はWordPressを久しぶりにいじった。以前にやったことのあるカスタム投稿タイプの機能を使おうと思ったところ、やり方を全て忘れていることに気付いた。慌てて、以前に作ったモデルを探したが、WordPressに繋がっているDBをすでに削除してしまっており正常起動できず・・・。
あれ~、どうやってやったんだっけ?過去に参考にしたと思われるマニュアル等をひっくり返しみたが、読んでもよくわからない。あれだけ苦労してマスターしたのに、すべてが水の泡である。
もう一度最初から勉強しなおすしかなさそうだ。今度はメモしながらやるとしよう。とほほ。

2014年6月25日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
ようやく、筋力運動を3セットに増量した。しかし、まだ本調子ではない。
AIとPSの学習にもとりかかれないでいる。代わりにWordPressをいじっているところ。カスタム投稿機能の基本についてはだいぶ思い出したが、カスタム投稿のパーマリンクのプラグインがうまく機能しない。また、カスタム投稿の一覧表示もうまくいっていない。
ネットで調べていたら、過去に同じところで躓いてフォーラムで(私自身が)質問している情報が出てきた。それによると、データーベースを作り直すことで解決していた。データーベースの作り直し?作り直すのはできるとしても、再接続の方法がわからない。しかし、昔の自分にできたことが今できないというのもおかしい。なんとかなるに違いないとデーターベースを削除、再作成した。幸い、再接続のダイアログが自動的に出てきて問題なく再接続できた。データーベース名が同じであれば問題ないようだ。
しかし、肝心の問題が解決しない。一覧表の出し方がわからない。いろいろやっているうちにカテゴリの一覧表ならばなんとか出せることがわかった。とりあえずそれで用は足りる。この問題はまた別途解決をすることにしよう。

2014年6月26日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
今日もWordPressと格闘した。カスタム投稿のページにgoogle Mapを入れ込もうという試み。プラグインがあるので、入れるだけならそんなに難しくないのだが、使いやすいようにセットするのは難しい。とりえあえず、入れるだけで終わり。
ダイエットとノー冷水飲料がどうもうまくいっていない。
昨日は、Zがトンカツサンドイッチを作ってくれて、「美味しいね」とパクパク食べた。それはいいとして、その後、どんぶりいっぱいに残った油を見て、「油がたくさんあるから、明日は鶏のから揚げにしたらどう?」と提案。「今日トンカツ食べたばかりなのに、明日はから揚げ?肉は食べないことにしたのじゃないの?」と責められてしまった。う~ん、ごもっとも。1食、2食の減肉(?)はやれるのだけれども、その分を無意識にどこかで補充しようとしてしまうのだ。ダイエットは難しい。
ノー冷水飲料のほうも、昨日に続いて、今日もMAXのペットボトルを買ってしまった。WordPressとの格闘中。暑さで頭がぼーっとしてくると、どうしても冷水飲料が欲しくなってしまうのだ。正直、抑えるのが非常に困難だ。いや、ここで負けてはいけない。なんとか頑張らねば。

2014年6月27日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
鼻に残ってなかなか抜けなかった風邪も、ようやく出て行ってくれそうな感じ。今日もダイエットのほうは今ひとつだったが、冷水飲料はなんとか我慢した。冷水飲料を我慢すると、気分転換が難しくなるが、熱さに対する耐性は確実に増すのだ。辛いのは外に出て戻ってきたり、食事をして体が熱くなったときや少し疲れて頭がぼーっとしたとき。ここをこらえれば、冷水飲料なしでもやっていける。引き続き頑張ろう。
*夜になって、どうしても乾きが抑えきれずMAXを買いに行ってしまった。

2014年6月28日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスはお休み。
これで2セットを4日連続、3セットを4日連続こなしたことになる。明日は4セットに突入したいところだ。
昨日、夜中にMAXを買いに行ってしまったことから、もはやノー冷水飲料の継続は難しいと判断した。それだったら、コーラよりは普通の冷水のほうが少しはましだろうと、ミネラルウォーターをポットに入れて、冷蔵庫で冷やすことにした。
不思議なことに、冷蔵庫に詰めたい飲み物があると思うと、さして飲みたいとは思わなくなり、今日はノー冷水飲料を実行できそうな気配。

2014年6月29日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を3セット、腕立て伏せ80回を5セット、足上げ腹筋50回を3セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングもこなした。ダンスダンスは6曲やった。
ようやくダンスダンスを開始。四川旅行では高山病(?)のせいで日頃の運動の成果を全く発揮できなかったため、運動に対する意欲が大幅に減退し、立ち直るのに時間がかかっている。(ちょうど風邪を引いたというのもある)。しかし、年齢が年齢でもあることから、運動をストップすると身体の老化が一気に進んでしまう可能性がある。結果のうんぬんに関わらず、筋力・俊敏性・柔軟性の維持向上は続けていかねばならない。
さて、ダイエットであるが、後退続きで、とうとう元の体重に戻ってしまった・・・。しかも、今日はアイスクリームまで食べた。過去何年も、アイスクリームを食べたいと思ったことないのに、ダイエットを始めてからは無性にアイスクリームが食べたくなる。これではダイエットを始めた意味がない。再度体制を整えて頑張らねば。

2014年6月30日

本日は、クォータスクワット、腹筋、背筋、側筋左右を110回を2セット、腕立て伏せ80回を3セット、足上げ腹筋50回を2セットやった。柔軟体操GV、冷水摩擦、TZトレーニングはお休み。ダンスダンスもお休み。
昨日、ダンスダンスを6曲やったら、今日は朝からぐったり。一ヶ月近くやっていなかったから、仕方ないのかもしれないが、体力の落ち方にがっかり。2年近く続けたダンスダンスでも、一ヶ月休むとガタっとなってしまうとは。運動とはそんなものか。元に戻すのにどのくらいかかるのかな。
本日の午前中に突然の停電があった。1時間ほどで復旧したが、私のパソコンにトラブルが生じた。ハードディスクにエラーが出て自動チェックが始まったのだ。幸いにも、チェック後すぐに正常起動されたが、壊れてしまったら、大分苦労することになっただろう。
現在、重要なデーターは数日置きにバックアップをとっているが、復旧作業となれば数日はかかる。これまでも停電で落ちてしまったことは幾度もあるが、大きなエラーが出たのは久しぶりだ。これから気温はさらに上昇するだろうから、電気の供給が不安定になる可能性が高い。もう一発停電を喰らったら、やばいかもと考え、UPSの購入をすることにした。
有名メーカーのにしたかったが、予算を抑えるために無名メーカーのなかでまともそうなものを選んだ。何ワットにするか迷った結果、600Wにしておいた。サーバー級にパワーアップしてあるPCだから、それでもギリギリかもしれない。うまく機能してくれることを祈ろう。